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旬のかつおは薬味たっぷりでさらに栄養価がアップ

旬のかつおは薬味たっぷりでさらに栄養価がアップ

旬のかつおは薬味たっぷりでさらに栄養価がアップ

かつおは高タンパク低脂肪で栄養価が高いので、できれば旬に率先して食べたいお魚です。
ねぎ、青じそ、にんにくなど、たっぷりの薬味を用意してもりもりといただきましょう。

おいしく健康的に食べるなら「たたき」がおすすめ。

かつおは体全体の1/4をタンパク質が占め、イワシやアジに比べて1.5倍の含有量と言われています。また、「血合い」の部分にビタミンB12、ナイアシン、鉄のほか、遊離アミノ酸のタウリンをたくさん含んでいます。
さらに鉄分が豊富で、昔から滋養強壮があると重宝されてきたかつおですが、鉄分は水に溶ける性質があるのでゆでるのは禁物。表面を炙り焼きにした「たたき」が栄養・味の両方でおすすめというわけです。
お刺身やたたきなら、おろししょうがで食べるのが定番ですが、この時期なら、たっぷりのねぎ、青じそ、みょうが、にんにくなどを添えていただきましょう。ちなみに本場高知県では、にんにくをたっぷりと使った食べ方があるようです。
薬味とかつおの組み合わせは、肝臓の解毒や美肌効果、パワーアップ効果があるので、パパにママに子供にと家族みんなの健康のためにも大活躍の組み合わせです。また薬味は抗菌作用も高めるので安心して食べることができます。

かつおには旬が2回あります。

「初かつお」というのは一般的に、最も水揚げ量の多い高知・土佐で取れるものを「初かつお」と呼びます。
初かつおの一番早い時期は3月ですが、 最もかつおの数が増えるのが5~6月なので初かつおの旬を食べたいなら、この時期のものがおすすめです。身が引き締まっていてさっぱりしているのでお刺身に最適です。
そしてかつおの群れは、7~8月頃には宮城県金華山沖、三陸沖、北海道沖あたりに。9月になると親潮が強まり、今度はUターンして南下を始めます。このUターンを始めたかつおのことを「戻りかつお」と呼びます。
エサをたくさん食べた戻りかつおは初かつおの約10倍もの脂肪を蓄え、脂が乗っており、「とろかつお」とも言われています。この時期のかつおの食べ方は、表面を焼いたたたきがおすすすめですが、とろが好きならお刺身も大変おいしく食べられます。
脂がのっている戻りかつおは、初かつおに比べて、カロリーが高くなりますが、かつおの脂は、血液をサラサラにしてくれるEPA(エイコサペンタエン酸) や脳の働きを活性化するDHA (ドコサヘキサエン酸)を多く含んでいるため、体の中に入っても血栓になりにくいのです。またかつおの血合いの部分は、肝機能を高める効果のあるタウリンも豊富です。
初夏と秋、それぞれの旬の味をたっぷりの薬味でご堪能ください。