発酵食品で腸内環境を整える
感染症が気になるこの季節。食事ではどんなことを気をつければいいの?
-
調理時間
15分
-
エネルギー
377kcal
-
食塩相当量
5.1g
-
たんぱく質
24.9g
-
脂質
24.1g
-
炭水化物
13.8g
-
食物繊維
5.3g
※栄養成分は、1人分です。
\栄養成分について/
詳しくはこちら▶
ポイント
- 寒くなる季節に突入しました。今年は、風邪やインフルエンザ以外の感染症も心配ですね。手洗いやうがい、マスクの着用はもちろんですが、毎日の食生活でも意識できることは実践していきたいものです。
- そこで、今回は、ウイルスに負けない体を維持していくためのポイントと工夫についてご紹介します。
- ウイルスに負けない体を作るために注目したい「免疫力」。
- 免疫細胞は腸内に多く存在しているため、まずは、腸内環境を整え、腸の状態を少しでもよい状態にしたいもの。
- そんな「腸活」を支えてくれる代表的な食品が「発酵食品」と「食物繊維」を多く含む食品です。
- ① キムチチゲ(発酵食品と発酵調味料を組み合わせて作る食べごたえのある鍋レシピ)
- ② 納豆おつまみピザ(納豆・チーズを組み合わせたお手軽な1品レシピ)
- ③ 丸ごとフルーツみりんコンポート水切りヨーグルト添え(食物繊維が豊富な食材を皮ごと冷やす常備レシピ)
- ●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇
- キムチチゲ
- ● 発酵食品を発酵調味料で美味しくアレンジ。
- 発酵食品である漬物を発酵調味料のしょうゆと味噌で美味しく仕上げるお鍋料理です。
材料作りやすい分量(4人分)
- 白菜キムチ…1パック
- 豚肉…400g
- ごま油…大さじ1
- しめじ…1袋
- 豆もやし…1袋
- A
- いつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ…大さじ2
- 味噌…大さじ3
- 水…4カップ
- 塩…適宜
- こしょう…適宜
作り方
白菜キムチはひと口大に、豚肉は3~4cm幅に切り、適宜塩、こしょうを軽くふっておく。しめじは小房に分け、もやしはひげ根を取っておく。
- お子さんにはまだキムチは辛すぎて…という場合には、白菜の漬け物でも美味しくいただけます。
鍋にごま油を熱して、①の豚肉を炒め、色が変わったところで、①のキムチを加えてさらに炒めて香りを出す。
②にAを加えて煮立て、残りの①を加えて煮る。ひと煮たちしたら出来上がり。
- 食べ終わった後には、五穀米とチーズを一緒に加えるとおすすめの腸活リゾットになります。
- ※ 白菜キムチの味や辛さにより、Aの調味料の使用量は調整が必要です。
↓この他、おすすめレシピはこちらをCHECK!!↓
●発酵食品や発酵調味料を組み合わせた食べごたえのあるメニューとして、次のレシピもおすすめです。
豚バラ白菜鍋(ホームクッキング)
豚キムチ炒め(ホームクッキング)
キムチチャーハン(ホームクッキング)
●納豆メインのお手軽な1品メニューとして、次のレシピもおすすめです。
納豆ばくだん丼(みんなのごはん)
納豆トースト(ホームクッキング)
納豆のスパゲッティ(ホームクッキング)
●食物繊維が豊富な食材を冷やして常備するメニューとして、次のレシピもおすすめです。
トマトのコンポート(ホームクッキング)
みたらしポテト(ホームクッキング)
豆乳レモンヨーグルト豆花(ホームクッキング)